活動ブログ

『音楽』も、できたてが一番!(横溝)

 

チェロと対話

こんにちは!アートマネージャーの横溝です。

たけのこ、菜の花、ふきのとう、アスパラガス…
食欲の秋、ならぬ食欲の春がやってきましたね!

彩り豊かな春の食材たちは、最近知人に勧められ炭酸水ダイエットを始めた横溝を誘惑します…
きっと皆様の食卓にも、春の便りがやってきているのではないでしょうか。

先日テレビ番組で、春の食材を巧みに調理するてんぷら職人さんが紹介されていました。
その職人さんは、てんぷらを美味しく揚げる秘訣はとたずねられると
『それはね、食材と会話をすることだよ。』
とおっしゃっていました。

食材と会話??
…イヨッ!海老ちゃん、元気?ハウアーユー??
・・なんて、厨房の中で夜な夜な食材たちに話しかけるわけではありませんヨ。

その日に仕入れた食材の鮮度・色・つや・触感などをしっかりと把握し
その食材の味が一番引き出される調理方法や油の温度、揚げ具合を考える。
それが職人さんのおっしゃる『食材との会話』なのだそうです。

この職人さんの話を聞くと、『食』と私たちが日々演奏している『クラシック音楽』には
共通する部分がとても多いなと感じます。

私たち音楽家も楽器ケースを開くとき、まず楽器と対話をするのです。
「今日のコンディションはどうかな?弦は傷んでいないかな?木の乾燥状態はどうかな?」
そして、コンサートが始まれば、こんどは目の前のお客様と心の対話をします。
「毎日を楽しんでる?思いきり笑ってる?最近潤いある?」 と。

てんぷら職人さんの話に戻ります。
職人さんは最後に
『お店ののれんをくぐった瞬間から、店の雰囲気、揚げ油の香ばしい香り、
てんぷらを揚げる音・・ 味だけではない空間そのものを愉しんでもらいたい』
とおっしゃっていました。
その愉しみは、実際にてんぷら屋さんに行かなければ味わえない愉しみでもあるのです。

これはもう『ライヴ』なのだ!

アッパレ、奥深き食の職人魂。
てんぷらも音楽も『できたて』が一番!
ぜひ目の前で、生の芸術を堪能しようではありませんか。

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